1990年栃木県生まれ、東京都在住


祖父の趣味であるガーデニングの手伝いとものづくりが好きな幼少時代を過ごす。

理学療法士の専門学校に進学し、憧れの理学療法士となる。

理学療法士は、医師や看護師よりも密に接して、信頼や絆が生まれる仕事。

しかし、その反面、退院後の生活に合わせるための機能回復、治らない病気に対して無力に感じることも。

自分の考えが、言動が正しかったのかと悩みニートになる。

派遣を経験し、やりがいを見出すことができない中で、病院に入院していた方と出会う。

理学療法士は、誰かの役に立ったり、感謝されたりと素敵な仕事と気づかされ、再びこの職に就く。

施術した人数はのべ1万人を超える。


同時に、幼少期から好きなことであった『ものづくりで何かできないかのか』と想いを抱く。

その頃祖母が亡くなり、葬儀で使った花を祖母と過ごした想い出をいつまでも大切にしたいとドライフラワーにする。

またこの心が大きくなったきっかけは、職場の先輩の結婚式。

込められた想いをドライフラワーにのせてウェディングリースを制作し、大変喜ばれ、SNSに投稿。

多くの方から「仕事にした方がいい」との声があり、副業を開始する。

しかしながら、集客はうまくいかず、レンタルスペースで販売するも成果は出ない状況は続いた。

自らビジネスを学び、理学療法士で培った『寄り添うやさしさ・乗り越える強さ・これからの喜び』とドライフラワーでの『祖母との想い出』に想いを馳せる。


花の魅力やフラワーアレンジの楽しさを伝えるとともにドライフラワーでの副業を経験し、新しい働き方として、オンラインのフラワーアレンジメント、おうちで起業支援ができるようclematisを開設。

ともに作る喜びと、幅の広い表現と独自の色彩構成力のフラワーアレンジメントが人気を呼ぶ。

その独創的感性と自らの実践経験を融合した仕組みが「すごく楽しかった。またやりたい」「私のイメージや想いをしっかり汲んでくれた」「優しい人柄に癒された」と大好評。


ご自身の気づかぬ才能・可能性を広げ、多種多様な生き方に対し、おうち起業という選択を実現させるという信念で、日々奮闘中。

 

 

代表 星野 正樹